FreeBSD9.1 で解像度 1366x768 の画面を出すことに成功
portinstall x11/xorg
してX11環境ができたのは良いが、1024x768 の解像度にしかならず、こまっていた。
背景画像にしてたラブライブ!のことりちゃんがアス比狂って太ましくなって大変かなしい。
だいたい当たってるドライバがintelじゃなくてvesaになってる時点でなんかおかしい。x11-drivers/xf86-video-intel はインストールされてるはずなのに。どうやらバージョンが古いのかコンフィギュアが間違っているかしてるんだろうと当たりをつけて色々がんばってた。
ネットでいろいろザックリと調べた結果、FreeBSDカーネルではKMSのサポートがまだまだで、FreeBSD9.1になってやっと取り込まれたそうだ。おかげで、Linuxでは普通に動いてたintelドライバの対応が遅れてたらしい。
でまあそういう前後関係はどうでもよくて、とにかくFreeBSD9.1ではKMSサポートがあるはずなので、カーネルハックはしないでも 1366x768 が出せるはずだ。
でまた色々調べてたんだが、結論からいうと、/etc/make.conf に
WITH_NEW_XORG=true
WITH_KMS=true
を追加して、 portupgrade -fR x11/xorg
すればよかった。
背景画像のことりちゃんも本来の細さに戻って大変かわいらしくなった。幸せである。
ただしFreeBSDのKMSサポートはまだ完全ではないらしく、startx
してXに入ると、その後WMを終了させるなどしてもコンソールには戻ってこられない。こうなったらもうリブートしかなく、そこだけちょっと不便。