いるねすのブログ

働きたくない系SEが無駄に遊んだ記録

タミヤ BT-42 をつくる その1

ひさしぶりの更新。この季節は湿気がつよくて塗装って感じじゃないね。 それと家の裏にあったアパートが取り壊され一軒家が建つという激しいイベントがあってしばらくはベランダが粉まみれ、サフ吹くどころか窓あけて換気すらままならない状況だったのもある。

たんにGWので燃え尽きてたってのもある。

ということで中途半端に作りかけて放置していた BT-42 をほじくり出して塗装をはじめてみた。 キットの出来がすごく良くて気に入ってる。

改修ポイントはエッチングパーツ手前にある四角い何かのパーツを、マウントしてる何かを取り外して枠だけにしました的な感じにするのと、砲塔向かって左側に穴とか出っぱりを足して左右対象にするの程度。正直この変な枠みたいなのとか出っぱりが何なのかサッパリわからない。穴は視察孔だと思うんだけど・・・

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継続仕様の雲っぽい迷彩。暗めのグレーでベースを噴いて、明るいグレーで前後左右遠近ひたすらランダムに動かして何となくパターンをつけていく感じ。アハパン見るともっとパターン細かいんだけど、あんまりマダラマダラしたイメージなかったんでぼかし気味に仕上げた。

とはいえあまり上手くいった感が感じられないのが悔しい。練習あるのみだな

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履帯色が手元になかったのでOVMから塗ってる。いっぱいあるので大変だけど、車体から浮いてマウントされてるので車体をブラウンで汚してしまいリタッチ、みたいな作業があんまりなかったのが幸い。金属部分はちょっとテカテカしすぎたな。

ところでこいつ、工作の途中でツールウォッシュをぶちまけてしまいパーツをとろかしてしまうという大失態をおかしてる。幸いなことに模型屋で転がってたBT-7を新たに買い、とろかした車体パーツをひっぺがし置き換え、せっかく取り外しできるように工作してた履帯と転輪はくっついちゃったので癒着部分を適当にモールド掘ってごまかし、BT-7の転輪と差し替えで装輪状態を再現することにした。というわけで転輪は2倍の量塗ることになる。